芸術の陰謀―消費社会と現代アート
火, 04/15/2014 - 08:05 — parchive_admin
著者 | ジャン・ボードリヤール |
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発行所 | エヌティティ出版 |
発行年 | 2011 |
内容 | ハイパーリアルになった、クールで透明でコマーシャルメディア的な世界で、芸術はいったい何を意味するのか? 「現代アートは、自分は無価値・無内容だ!と叫ぶのだが、実はほんとうに無価値・無内容なのだ」。この装いと気取りをボードリヤールは「芸術の陰謀」と名づける。 ダダやシュルレアリスムなどの実験の果てに、文字どおり「無」になってしまった現代アートが、ことさら「無」を装って意味ありげに見せているという「陰謀」。そして美術市場の高騰。このボードリヤールの痛烈な批評は、今日の消費社会とアートの状況を鋭くえぐり出している。 |
和書タグ | 美術批評 |
和書カテゴリー | アートマネジメント |
配架場所 | アートマネジメント |
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