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パブリックアート政策―芸術の公共性とアメリカ文化政策の変遷

著者 工藤 安代
発行所 勁草書房
発行年 2008
内容

アメリカ文化政策の歴史的推移をふまえ、世界のパブリックアート政策を牽引してきたアメリカの70年にわたる実践を公益性・公共性・芸術性から検証した基礎的研究。制作する芸術家、観衆であり税負担者でもある市民、政策実施者としての行政。この三者による各々の要求の相互作用とそこから帰結される政策評価・立案の循環に焦点を当てながら、アメリカのパブリックアート政策が単なる芸術支援にとどまらない総合的文化政策として世界的に注目され重要性が高まってきた経緯を歴史的に明らかにする。[関連書] 後藤和子 『芸術文化の公共政策』 (勁草書房刊)

和書タグ パブリックアート
和書カテゴリー パブリックアート
配架場所 パブリックアート

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