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アジールとしての東京―日常のなかの聖域

著者 奥井 智之
発行所 弘文堂
発行年 1996
内容

東京をめぐる「上京」と「定住」の物語。不特定多数の人々が集う聖域=アジールとしての都市空間、東京。漱石の小説、小津安二郎の映画、向田邦子のTVドラマなどのテクストに導かれて濃密なアジール空間に分け入り、駅、下宿、坂、公園、病院、スラム、橋、郊外、住宅、百貨店、カフェー、旅という、12のトポスから近代の日本人の心性を問う、都市社会学の新しい試み。

和書タグ 江戸/東京
和書カテゴリー 江戸/東京
配架場所 江戸/東京

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