僕たちは島で、未来を見ることにした
火, 04/15/2014 - 08:05 — parchive_admin
著者 | 株式会社 巡の環 (阿部裕志・代表取締役/信岡良亮・取締役) |
---|---|
発行所 | 木楽舎 |
発行年 | 2012 |
内容 | 「社会が変わるとき、自分たちはどこに居たいだろうか」 僕たちが選んだ場所は、ニューヨークでも東京でもなく、 島根県の離島、隠岐諸島にある海士町だった―――。 離島で起業。 その目的は、島の「学校」をつくること。 そして彼らが移住した、島根県の離島・海士町では、新しい社会のカタチを模索するための、様々な実験が総出で行われていた。 全く新しい未来への視点として「島」を見出した彼らの生き方を、冒険起業譚として綴る、島と地域と未来の入門書。 ■ 海士町とは? 島根県の北60キロ、日本海に浮かぶ隠岐諸島の中の一つの島であり町である。 現在人口は2331人(2012年8月末現在)。年間に生まれる子どもの数約10人。人口の4割が65歳以上という超少子高齢化の過疎の町。 人口の流出と財政破綻の危機の中、独自の行財政改革と産業創出によって、今や日本で最も注目される島の一つとなる。 産業振興による雇用拡大や島外との積極的な交流により、2004年から2011年の8年間には310人のIターン(移住者)、173人のUターン(帰郷者)が生まれ、島の全人口の20%を占める。 新しい挑戦をしたいと思う若者たちの集う島となっており、まちおこしのモデルとして全国の自治体や国、研究機関などからの注目を集めている。 |
和書カテゴリー | 都市/まちづくり |
配架場所 | 都市/まちづくり |
※書籍をお探しの方は「配架場所」に記載されたカテゴリの欄をお探しください。
配架場所が不明の場合は、スタッフにお尋ねください。