辺境から世界を変える ――ソーシャルビジネスが生み出す「村の起業家」
火, 04/15/2014 - 08:05 — parchive_admin
著者 | 加藤徹生 |
---|---|
発行所 | ダイヤモンド社 |
発行年 | 2012 |
内容 | ■アジア各国の「社会起業家」最新7事例を追い、 彼らが実現した驚異のビジネスモデルに迫るビジネス・ルポ。「電気、水、教育、医療……。我々が当たり前と思っていることは、本当に『当たり前』なのか?」途上国では、水道や電気など我々が国家や自治体に頼っているようなものですら、自分たちで解決しなければ永遠に解決しません。「電気」がないということを正しく想像できるでしょうか?灯りがなければ、すべての仕事――家事を含む――を陽が沈む前に行う必要があります。ですがそれは、働く時間を奪い、収入の減少、すなわち貧困につながってしまいます。しかし、この問題を解決できるイノベーションは、すでに生まれています。「ソーラーランタン」太陽光発電の小さなパネルと、LEDランプからなる小さなランプで、太陽が照る場所なら、送電線も発電設備も必要なし。100年待っても送電網が整わないような辺境の地で生み出された、技術の新しい可能性。このような現場で生まれる創造力は、我々の想像をはるかに超えています。本書では、アジア各国の現場を実際に取材し、ビジネスモデルを分析します。 |
和書カテゴリー | 非営利組織 |
配架場所 | 非営利組織 |
※書籍をお探しの方は「配架場所」に記載されたカテゴリの欄をお探しください。
配架場所が不明の場合は、スタッフにお尋ねください。