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2012年にシカゴ現代美術館で開催された同名の展覧会のカタログとして出版されたもの。
レーガン、サッチャーが主導した新自由主義、ヒップホップ・カルチャー、エイズ危機、ウォークマンやMTV、パーソナルコンピュータの登場などに象徴される1980年代(1979年～92年)のアートを集め、時代の形成にアートが果たした役割を概観する。約100人／組のアーティストを「The End Is Near」「Democracy」「Gender Trouble」「Desire & Longing」の４つのテーマで分類して紹介している。