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ヒーリング・アートプロジェクト

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プロジェクト名(日本語)ヒーリング・アートプロジェクト
プロジェクト名(カナ)ヒーリング・アートプロジェクト
プロジェクト名(訳語)Healing Art Project
開催年1992
開催期間1999年~現在(主要なヒーリング・アートプロジェクト実施期間)
場所(都道府県)その他
場所(市、町など) 《東京都内》がん感染症センター都立駒込病院/東京都健康長寿医療センター/心身障害児総合医療療育センター/日本赤十字社医療センター/国立成育医療研究センター/東京女子医科大学病院/国立国際医療研究センター/都立小児総合医療センター/北里大学北里研究所病院/東京駅(東京メトロ丸ノ内線)/AFLACペアレンツハウス亀戸/東京理科大学/いずみこどもプラザ、《神奈川県内》済生会横浜市東部病院/北里大学病院/津久井赤十字病院/横浜市立大学附属病院/介護老人保健施設セアラ逗子/センぺル逗子クリニック/特別養護老人施設玉成苑、《埼玉県内》北里大学メディカルセンター、《茨城県内》茨城県立こども病院、《静岡県内》磐田市立総合病院、《長野県内》松本歯科大学病院、《三重県内》三重県立看護大学病院、ほか
主催 女子美術大学ヒーリング・アートプロジェクト
共催
後援
助成 文部科学省・特色ある大学教育支援プログラム(2004~2007)、文部科学省・大学院GP(2008)、女子美術大学、マニュライフわくわくルーム
協賛 がん感染症センター都立駒込病院 、東京都健康長寿医療センター、心身障害児総合医療療育センター、日本赤十字社医療センター、国立成育医療研究センター、東京女子医科大学病院、国立国際医療研究センター、都立小児総合医療センター、北里大学北里研究所病院、東京駅(東京メトロ丸ノ内線)、AFLACペアレンツハウス亀戸、東京理科大学、いずみこどもプラザ、済生会横浜市東部病院、北里大学病院、津久井赤十字病院、横浜市立大学附属病院、介護老人保健施設セアラ逗子、センぺル逗子クリニック、特別養護老人施設玉成苑、北里大学メディカルセンター、茨城県立こども病院、磐田市立総合病院、松本歯科大学病院、三重県立看護大学病院、ほか
協力 住友スリーエム株式会社、株式会社中川ケミカル、株式会社デサン、エプソン販売株式会社、旭化成AGMS株式会社、有限会社ニッカー絵具株式会社、株式会社東京サンコー、株式会社フォーアーツデザイン
資金源(複数選択) 公的組織、その他
資金源(その他内容) 関係病院・介護施設
予算規模・円 (選択)
参加アーティスト/グループ女子美術大学学生、女子美術大学短期大学部学生、女子美術大学卒業生:1,000人以上(1999から現在のトータル参加者数)
主要参加アーティスト (アートプロデュース): 山野雅之、木下道子、栗又弥江子、横山純子、(アーティスト): 中嶋ハルコ、白幡香織、佐藤真澄、山司千津子、小礒かおり、ほか
概要 女子美術大学では1992年からヒーリング・アート(癒しの芸術)による医療・福祉施設の環境施設の環境改善の取組みを大学教育研究の一環として継続的に実施してきた。医療・福祉施設には、利用者の精神的なケアを考えたアートが必要であると感じ、少しでもそれが空間の環境改善に役立てられないかといった趣旨でプロジェクトを立ち上げてきた。これまでに、首都圏を中心に約30箇所以上の病院や介護老人保健施設においてトータルコーディネイトと学生の共同制作によるヒーリング・アート作品の設置を実施している。ヒーリング・アートとは、「爽やかな気分になって、心が落ち着く効果や元気づけを目的とした芸術」を意味し、絵画、彫刻、オブジェ、映像、インタラクション・アート、音楽など様々な芸術分野での表現手段が考えられる。 女子美術大学で取組んでいるヒーリング・アートプロジェクトは、ヒーリング(癒し)という観点から、病院や福祉施設の空間にアートやデザインが関わることで、利用者にとって気持ちが安らぐ環境づくりの要素に役立てたいというコンセプトに基づき計画し、実践するプロジェクトである。
カテゴリー 教育プログラム、ヴィジュアル・アート、ワークショップ
団体プロフィール本プロジェクトは医療・福祉施設において、患者、利用者やその家族、働いている関係者の環境をアートの設置により、心地よい空間にしていくことを目的としている。 この取組では大学と社会との連携を図り、医療・福祉施設における作品制作を通して、美術大学で学んでいる専門性を活かしながら学生の社会貢献を目指したプロジェクトである。 参加する学生は、共同制作を通して専門分野ごとに異なる方法論を教え合い、現場の状況に応じた癒される空間作りを客観的な視点から検討し、その場に適応したアートの制作と設置を実践する。したがって不特定多数の利用者にとって、その空間がどうあるべきかを考えてアメニティー(amenity)を高めていくため、学生と各関係者とのコラボレーションによる話し合いを徹底し、皆が気持を一つにして共に作り上げて行くという姿勢を大切にしている。
担当者山野雅之・木下道子・横山勝樹 ほか
住所〒166-8538 東京都杉並区和田1‐49‐8 女子美術大学5号館
電話番号03-5340-4637(直)
メールアドレスyamano86004@venus.joshibi.jp
URL
団体設立年(YYYY)1999
備考

(記入日:2014/5/6)
ヒーリング表現領域HP: http://www.joshibi.healing.net/healing/news